2016年3月の寒〜い日に、神戸サーキットで行われた選べるダンロップタイヤ試走会に、参加してきました。

現在のダンロップタイヤのメインラインナップの性能を再確認するため
ビューロVE303・ルマン4・エナセーブEC203を乗り比べ


その結果
低燃費とロングライフが持ち味のエナセーブEC203・・・買い物や送り迎えがメインのおクルマに最適
特殊吸音スポンジ搭載で快適なルマン4・・・街乗りから遠出まで幅広く対応するタイヤならルマンが安心
特殊吸音スポンジと、ハイブリットバンドで最上級の静粛性能を実現したビューロVE303・・・走る喜びを体感できるタイヤはやっぱりビューロ


高速道路の繋ぎ目に見立てたロープを乗り越えるときの振動も音も、車の重量や速度にも関係あるとしても
ビューロは静かで感じにくい。ルマンは乗り越えたのがわかる程度。
エナセーブEC203は、乗り越えた感じがはっきりとわかる・・・これがタイヤの性能の違いの1つ。



コンパクトカーではわかりにくい違いも、クルマやタイヤサイズが大きくなると歴然とわかる。
コンパクトカーでも、高速道路をメインに走るおクルマなら、ルマンがいいし、街乗りメインならエナセーブEC203がベスト!

重量のあるおクルマには、たとえ街乗りメインでも、たまに高速を走り遠出するならビューロがオススメ。
反対に、おクルマが大きくても、全く街乗りメインならビューロを装着しても、もちろん悪くはないけど良さがわかりにくいので
その場合は、ビューロでなくてルマンの方がいいと思う。


実際に体験すると、おクルマの種類・用途に応じておすすめしたいタイヤが違ってくるので試走会はオモシロイ
これでますますクルマに合ったタイヤ選びがお手伝いできそうです。



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